アイデアは実現するのが難しい
この時期になると、大企業は来期予算の策定に取り掛かる。
ああでもない、こうでもないという予算を積み上げ、来年を迎えるのである。
そんな中よく出てくるのが”ユーザ提案”。
結果的に100個中、1個くらい、もしくは0の採用結果となるのだが、アイデア自体はかなり良いと思っている。
それでも費用対効果であったり、集客性であったり、なんやかんや理由をつけてボツになる。特段、目に見える効果しか信じてくれないのが日本の企業である。
もっともっと柔軟な発想や姿勢があれば、もっと企業を大きくできる可能性だってあるのに、、、これから日本の大企業はテクノロジーの繁栄とともに衰退していくな。