竹槍で鉄砲に立ち向かう日が来るのか
正直、日本人は保守的な人間が多い。(私を含む)
「外に目を向けたほうが良い」などと良く言われるが、本当に外に目を向けてるだけのこともよくある。
テクノロジーは驚くほど、進化が早い。企業の中にいてはわからないが、外の話を聞くと現実味を帯びてくる。でも、それがいつ自分にとって脅威になるかなんてわからない。かつて、侍という職業がなくなったように、これから少しずつ色々な職業がなくなる、というよりは変化していくことだろう。今、まさにその転換期を迎えているのかもしれない。それは後になってみないとわからない。
でも、もしそんな日が来ても、竹槍で鉄砲に立ち向かってるような哀れな姿でいたくない。そう思える今日この頃。
そろそろ企業という肩書だけの世界から、自分の足で歩くときが来てるのだろうか。